オマケが読者サービス満載で楽しい（笑）

230+小冊子30、計260ページ。
ほぼ本編+オマケショート3本、+小冊子オマケストーリー。
本編は読み切りではなく再び長編連載。
同僚に頼まれたのをきっかけに麻美の周囲を探る主人公。
他の若い男の影に今までにない気持と行動に出る。
今後の展開が楽しみなところで、次巻へ。
量、内容共にまた読み応えの有る1冊に。

オマケがまた楽しい（笑）
2つが働き者の主人公の夏のイベント。
3つ目と小冊子が主人公が上司であの3人が部下という下克上社会人ネタ（笑）
しかも! 1巻以来なかった縛りもの。縛られるのは主人公じゃない!
オイオイいいのか?的なまたも本編じゃあり得ないシーン。
これは普通版掲載分なので小冊子付きじゃなくても読めます。
小冊子は態度デカいズレてる部下達に翻弄される主人公がキュート。
基本オマケはギャグだけど、作者さんホント番外編お好きですね〜。
本編じゃ出来ない展開とかあるから、読者サービス良いな〜と思う（笑）
ゆっくりの連載だし作品に対する愛情がお有りなんですね。
こういうペースだと、エンドレス的な連載になりそう?
作品、キャラ達が好きで、のんびり楽しみに待って読める人に向いてますね。
完結を急ぐ人には向かない作品かも。

ところでこの巻の発刊が2013年。
次巻滞ってるのかな??
2001年の1話目掲載以来、年に1冊有るか無いかの単行本だったみたいだけど、随分間が開いてる。