眠る兎
」のレビュー

眠る兎

木原音瀬/車折まゆ

木原先生の作品きゅぅってなります。

ネタバレ
2016年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「眠る兎」ごく普通の高校生がうっかり付き合いはじめ、好きになってゆく過程の心の変化を、親友とのやり取りで気付いていく辺りが好きな表現です。
「冬日」は高橋の過去と現在を上手くリンクさせ、も〜ホント、きゅぅっ!てきました。里見の「一応探りいれておこうか」辺り最高です。
「春の嵐」は親友のお話ですが、実は私はこれが一番好きかも。続編待ってます。
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