このレビューはネタバレを含みます▼
表題作は、組長さんと煙草の煙を嗅ぐと発情しちゃう青年のお話です。本屋で働く青年が組長さんにコーヒーをかけてしまい、拉致(?)されるところから始まります。よくわからない経緯で組長さんに気に入られ、そのまま。もう一作は、大手企業の副社長と土木作業に勤しむ男性のお話し。見た目は攻め受け逆だと思っていたら、まさかの副社長が攻め。働くのが嫌いな副社長が頑張って働いている男性に一目惚れ。これもよくわからない経緯で結ばれます。共に感情移入も特に出来ず、スラーっと終わってしまいました。内容やページ数にしては、ポイントが高い印象だけが残り、買ったことを後悔。
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