誰がなんと言おうと好意を貫くのが男らしい





2016年6月14日
華やかなことは本来不要です。キラキラしてるのは状態に酔っているだけ。たとえ友人がよせと言っても、喧嘩してまでも、自分がいいと思ったら攻めてくる、そんな風にしてくれるひとが現れたら(勿論、好きな人が)、他に何が要るでしょう。
自信一杯の人ばかりじゃない、そんな自分をそんなあなたでいいんだよと、そのまま受け入れてくれる、理想だけど、ここにある話は、一見ありそうなシチュエーションだけど、なかなかない。
そのコンプレックスと別枠進行する病気をかかえる人たちから逃げない熱いヒューマニティ。この物語は人の悪いところ良いところを語り、周囲との対立的状況からもなあなあの綺麗事にしない。
でも、終始富や力の方面には憧れも美化もない。地に足のついた二人の日々に、度々お互い会うという新しい始まりの予感。
コンプレックスが足をすくませる。
身近な人が病気になったことへの苦しさが正視する気力を奪い見舞いの足を背けさせる。
勇気を出すことの必要性って使い古されたテーマだけれど、この二人のストーリーは、勇気を出した二人の小さな一歩が沢山の同じ人の勇気に変える力を持ってるストーリーです。
すごくハートウオーミングでいて、明日も前向きになりそうな読後感です。
自信一杯の人ばかりじゃない、そんな自分をそんなあなたでいいんだよと、そのまま受け入れてくれる、理想だけど、ここにある話は、一見ありそうなシチュエーションだけど、なかなかない。
そのコンプレックスと別枠進行する病気をかかえる人たちから逃げない熱いヒューマニティ。この物語は人の悪いところ良いところを語り、周囲との対立的状況からもなあなあの綺麗事にしない。
でも、終始富や力の方面には憧れも美化もない。地に足のついた二人の日々に、度々お互い会うという新しい始まりの予感。
コンプレックスが足をすくませる。
身近な人が病気になったことへの苦しさが正視する気力を奪い見舞いの足を背けさせる。
勇気を出すことの必要性って使い古されたテーマだけれど、この二人のストーリーは、勇気を出した二人の小さな一歩が沢山の同じ人の勇気に変える力を持ってるストーリーです。
すごくハートウオーミングでいて、明日も前向きになりそうな読後感です。

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