アレキサンドライト
」のレビュー

アレキサンドライト

山藍紫姫子

耽美な世界観におぼれる

ネタバレ
2016年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しい文章の場面描写で、耽美な世界に引き込まれます。
ど、どうなっちゃうの…と続きが気になってページをめくる手が止まりません。

絶世の美貌に生まれながら、自己否定の塊のシュリル、
出生のトラウマなのか、シュリルを愛していることを認められないマクシミリアン。
はよくっつけや~と。
哀れな負のスパイラルにはまってしまった三角関係、
ラストはたしかに安易なエンドすぎるかな…。
しかし続きがあったら読みたいな…
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