最後のドアを閉めろ!
」のレビュー

最後のドアを閉めろ!

山田ユギ

ドアシリーズ。ありえない2人との関連も。

2016年8月7日
1巻204、2巻195ページ、すべて表題作(開いてるドア&ありえない2人との関連おまけあり)

2巻には本田兄sも共同出演。
ドアシリーズを順に読むなら、
本作1巻→開いてるドア→本作2巻、
たぶん。
(ありえない2人とは画き下ろしおまけのみ関連。順番にはコツがあるので、下記に)

山田さんの作品の中で、一生続けられない仕事と並んで一押しのお話!
適度にギャグな展開、アホな言動&表情がたまらなく楽しい(笑)

三角関係ぽいけどドロドロではなく、面白くて読みやすい。
主人公永井、楽しすぎる!
美人なはずなのに単純、お馬鹿ぽい百面相がたまらない(笑)
ゆきずりご縁の本田弟に落とされていく様が、また楽しい。
マスコットキャラの斉藤くん。
この人は天然かと思いきや、意外な一面も(笑)。。

兄達の開いてるドアも含めて、とても楽しいシリーズでした!


今回ありえない2人を買ったのですが、ドアシリーズとコラボってて再読。
めずらしい感じでしたが、楽しく読めました。

さて、画き下ろしコラボは順に読むとつながってます。
ありえない2人をお持ちなら楽しめる内容ですが、持ってなかったらスルーで大丈夫。
(本編は関係ないので、作品自体は別で読んで楽しめます)

ありえない2人のうちの2作品が舞台なので、
先にありえない2人の本編(ただしおまけ以外)を読み
→ドアシリーズ
→最後にありえない2人のおまけ3
を読みます。

※オマケ1:開いてるドア(かばん屋&次男飲み屋)
→オマケ2:最後のドア2巻(Bar鬼)
→オマケ3:ありえない2人(Bar鬼&Barピーチパイ)
(ついでに:おまけ3で出てくるきもいオカマBar、角刈りおねぇママは山田さんの作品に時々みかけるけど、夢が叶う&誰がお前を、に出てくるお話だそう)

ふぃー、長いレビューでした!案内を兼ね投稿。
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