美しいこと
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美しいこと

木原音瀬/日高ショーコ

切なすぎて…疲れる(笑)

2016年9月16日
小説です。すらすら読める文体ですが、展開が巧み。
カッコ良くて気配りも仕事も出来る松岡と、優しくて真面目だけが取り柄の野暮ったい寛末。
女装した松岡を女だと信じて疑わないうちは熱烈で、まだいいんですが、その後が切な過ぎる!
早々に男だとバレてから、手のひらを返したように胸をぎゅうぎゅう締め付けられる展開が最後まで続きます。
連載中に一話ずつ読む分には良いでしょうが、一気に読んだので疲れました!

遅読なので8時間近く、ドキドキハラハラしっぱなし😩

あと寛末の鈍感ぶりは、もはや犯罪レベルです😌
何でこんなのずっと強烈に好きで居続けられるんだよ~!て感じ😩
松岡のヒゲ面セクシーじゃないです。ヒゲ要らないです💦

やっっと気持ちが通じて、これからって所で終わりなのが残念。
最後にもっとラブラブが見たかった~!!

あとね、ベッドシーンはあるけど、官能的と言うよりは痛々しいか、ハラハラさせられる感じです😓
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