宇宙を駆けるよだか
」のレビュー

宇宙を駆けるよだか

川端志季

もう一捻り欲しかったなー

ネタバレ
2016年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 体が入れ替わっちゃうなんて、ありえない設定がすっごく面白かったです!
どんな姿をしてたってお前が好きなんだ。火賀くんの男前っぷりには涙が出るほど感動してしまいましたが、そこはマンガ。醜女を愛する男がこの世に一体どれ位存在するんでしょう?女だってそうです。醜い男を好きになるでしょうか?あゆみの体に入っていた時の然子の訴えが、1番真っ当な世の中の意見だと感じました。
でもひとつ言いたいのは、痩せよう可愛くなろうって努力しないで自分に甘いまま卑屈になっているだけの人間は、いつまでたってもブサイクです。
3巻からは雪崩のように進んでしまってちょっとザンネンでした。しかしながらダラダラつまらなくされても嫌なので、思い切りは良かったかな?と。最後はあゆみと火賀にくっついてほしかったけどかないませんでした。
結論、2巻までが面白かった!
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!