宇宙を駆けるよだか
」のレビュー

宇宙を駆けるよだか

川端志季

見た目も中身も合わせて自分。

2016年9月29日
四人それぞれみんな色んな想いを抱えていて、絶望したり期待したり裏切ったり助けたり、結局最初からちゃんとお互いに言いたいことを言い合っていれば今とは違う現在があったかもしれないのに、と思った。でもいくら家族でも友達でも、何でもかんでも本音を晒し合うのはとても難しいことで。だからたくさんの想いが交錯して。そして遠回りになってしまったけど最終的に自分は自分!という結末はとても感動した。
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