このレビューはネタバレを含みます▼
SUKE6アットさんの作品です。
こちら初めて、この作者さんの作品を読ませていただきました。知ったきっかけは、他サイトで適当に小説を読んでいた際に出てきた広告です。絵はどちらかと言えば好きな方……正直その程度だったのですが、内容が少し特殊で、ナルシスト×後ろが不感症のゲイ(逆も含め)という設定に、ついつい惹かれてしまいました。一つ一つの値段が大変安かったこともあり、お試し程度で1巻と2巻ぐらいを。そしてここで一言言わせてください。1巻の最初、街中に出てきた祥(攻め→受け)……私も正直引きました(笑)入れ替わったあとは、「さてここからどうやってエロシーンに入るのかな」とか、「入れ替わってるということは自分の体を抱く(もしくは自分の体に抱かれる)ということ……え、それどうなの?」など、たくさんのワクワクや疑問でいっぱいでした。ただよくよく考え、「そうか、コイツナルシストだった」と事故解釈、すらーとエロシーンを通り過ぎました。個人的、2人の会話などで好きなのは憬(受け→攻め)の自×を祥が必死に止めるところですね。「自分の体だから仕方なく!」とか言いつつ、何だかんだ憬の世話を焼く祥が大好きです。この2人の関係はほんと胸をきゅんきゅんさせられました。しかし1番胸を打たれたのは、祥同じく、姿が戻ったあとの憬の不意打ちな笑顔です。特にエロシーンのときの、「俺も男だから、俺のでそんないい顔されたら無理」ってところ!!あそこが1番好きです、3度見しました。というわけで、最終的この作品の評価は文句無しの星5、すっかりどっぷりハマらせていただきました。最後、個人的には憬×祥のが好みです。