ある意味本家のclampより面白いと思うのに





2016年11月1日
聖りいざは元clampメンバーだったらしく、初めて見かけた時、どうりでclamp初期の頃に絵が似ているなと思いましたが、何となく硬派な感じのストーリーに惹かれて、読むようになりました。確かに絵は、clamp初期の頃に似ていますが、完全に世界観は、独立したものになっていると思います。というか、私はある意味、本家のclamp作品より面白いと思います。
しかし、それなのに、なぜ一向に、続きが出ないままなのでしょうか?
それから妹之山家次男の続さんは顔は「聖伝」の孔雀そっくりですが、中身は完全に独立していて、大変キャラが立っている、強烈かつ存在感のある人です。
おそらく、まさしくこの人が妹之山一族の中では、一番の切れ者かつ実力者ではないかと。
ストーリーは、最初の頃はローマの休日のパロディーみたいな作品もありますが、だんだん硬派かつ、スケールの大きい展開へとなっていくのも、面白いです。
私はどことなく、桜塚星史郎を思わせる羽柴がすごく好きです。
佐々木の方は、これもclamp作品自体によく出てくる、無愛想な無口キャラという感じですが。
妹之山終子ちゃんも好きですね。一見、おしとやかなお嬢様なのに、さすが妹之山家の一員だけあって、どこか腹が据わっているような感じで。
そして羽柴が先輩刑事の敵と追い続ける、大物政治家澤田も、いかにも悪徳政治家的な感じですが、どことなく、スケールの大きさを感じさせる発言も、所々あり、印象的なキャラだったのに。このように、私としては総じて好きなスト―リーなのですが、続きが出るメドが立ちそうにないので、つくづく残念です。どういう形でもいいから、続きが読みたいな。
しかし、それなのに、なぜ一向に、続きが出ないままなのでしょうか?
それから妹之山家次男の続さんは顔は「聖伝」の孔雀そっくりですが、中身は完全に独立していて、大変キャラが立っている、強烈かつ存在感のある人です。
おそらく、まさしくこの人が妹之山一族の中では、一番の切れ者かつ実力者ではないかと。
ストーリーは、最初の頃はローマの休日のパロディーみたいな作品もありますが、だんだん硬派かつ、スケールの大きい展開へとなっていくのも、面白いです。
私はどことなく、桜塚星史郎を思わせる羽柴がすごく好きです。
佐々木の方は、これもclamp作品自体によく出てくる、無愛想な無口キャラという感じですが。
妹之山終子ちゃんも好きですね。一見、おしとやかなお嬢様なのに、さすが妹之山家の一員だけあって、どこか腹が据わっているような感じで。
そして羽柴が先輩刑事の敵と追い続ける、大物政治家澤田も、いかにも悪徳政治家的な感じですが、どことなく、スケールの大きさを感じさせる発言も、所々あり、印象的なキャラだったのに。このように、私としては総じて好きなスト―リーなのですが、続きが出るメドが立ちそうにないので、つくづく残念です。どういう形でもいいから、続きが読みたいな。

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かわせみ さん
(女性/40代) 総レビュー数:20件