はきだめと鶴【電子限定特典付き】
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はきだめと鶴【電子限定特典付き】

キタハラリイ

うーん……

ネタバレ
2016年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作『ジェラテリア・スーパーノヴァ』がクリーンヒットだったので、作者買い。
レビューを見てみると賛否両論。バッドエンドなどが苦手な私はドキドキしながら読んだわけですが、率直な感想はタイトル通り「うーん……笑」って感じ。

絵はとても綺麗で、ジェラテリアよりもさらにパワーアップして大満足。ただストーリーが……。
重い内容の割にはちょっと感情移入しにくい。主人公が元AV男優、ヤクザと関わりがあるなど、特殊な経歴持ちだからでしょうか?

ライトも主人公とメイン攻くんより、主人公と噛ませ犬役の大野さんや波柴さんに当たっているような気がして、存在感薄い……?笑
ストーリーの構成上(主人公の悲劇度を上げるうえで)、仕方ないにしても、何角関係だよって突っ込みたくなるし、ちょっと人物相関図がわかりにくいな……。

タイトルの『はきだめと鶴』も後半に由来が登場。まさかのお前のセリフかーい…!笑
個人的には主人公と攻め(岡崎くん)に絡みのある所以で欲しかった。。
ここもまた攻めくんの存在感が薄くなっちゃった一つの理由かな??

きっと1巻分では収まりきらない良作だったから、逆に薄くなって、微妙な作品になっちゃった感が否めません。

えちシーンは結構好きな方ですが、ストーリーにちょっと残念感があるので、普通の☆3!
でもやっぱりジェラテリアが好き過ぎたので、次回作も購入します!笑
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