愛嬌ある可愛らしいキャラが楽しい1冊。

163ページ、半分弱が表題作3話＋短編3つ、計4作品b。

喧嘩の強い不良くんの反応が可愛かった。
もしや？と思ったらやっぱりソッチか（笑）。
そりゃ余計に恥ずかしい。

ちょっとおネェぽいベタベタ好きな相手でしたが、あそこまでオープンなのはいくらなんでも引くなー。
不良くんが不憫でした（笑）
でもまぁ、おかげでまわりに祝福されてるようで良かったです。
1冊表題作で読みたかった。

短編も悪くなかったです。
どれも愛嬌あるキャラが楽しい。
2作目の恥ずかしがりな可愛い彼の話、4作目のパパの話が好きでした。

＜収録順にキャラ＞
表題作：
ひみつ主義の喧嘩不良とカミングアウトしたい相手。

2作目（かわいいかわいいハニーシトロン）：
可愛いのがコンプレックスな彼を持つ彼。

3作目（やさしいハートの奏で方）：
保育士と歌もオルガンも絵も上手な若いバイト。

4作目（めばえキッチン）：
料理教室で出会う料理オンチ。