人生の一冊となる可能性を秘めた作品





2016年12月1日
まず、赤裸々に書かれている事に対して作者を称賛したい。
そして、これは単なる赤裸々レポではない。
その上で、この問題はけして自分達から遠い問題ではない。
そこら中にある問題なのに、世間の人々が目を瞑ってるだけではないだろうか?
作者にはそのような意図はないかもしれない。
しかし、『見ないモノは見えないモノで考えなくても良い』。『普通と当然が至高』という日本の悪しき風潮を苦しい人間の立場から実体験としてレポしている一作。
一つの人生の打破を目指す人々にとっては人生の一冊となる可能性を秘めた作品だ。
そして、これは単なる赤裸々レポではない。
その上で、この問題はけして自分達から遠い問題ではない。
そこら中にある問題なのに、世間の人々が目を瞑ってるだけではないだろうか?
作者にはそのような意図はないかもしれない。
しかし、『見ないモノは見えないモノで考えなくても良い』。『普通と当然が至高』という日本の悪しき風潮を苦しい人間の立場から実体験としてレポしている一作。
一つの人生の打破を目指す人々にとっては人生の一冊となる可能性を秘めた作品だ。

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じゃむ さん
(男性/30代) 総レビュー数:27件