きみとユリイカ
」のレビュー

きみとユリイカ

香魚子

1巻まで読んだ感想

ネタバレ
2016年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【ジャンル】
ラブストーリー

【舞台】
現代、高校生

【絵】
綺麗な絵です。
優しくふんわりした雰囲気があります。

【ストーリー】
主人公は女子高生の麻衣。麻衣は母が仕事でアメリカに単身赴任しているので一人暮らし。そこに母の知り合いの息子の亘理が一緒に住むことになる。

【読後感】
1巻時点ではまだそんなに展開がないので、続きが気になります。

【個人的感想】
麻衣は世話好きでお人好しな女子高生で、控えめなんだけど暗い訳でもなく好感が持てます。
亘理くんは9歳で中学課程を飛び級で修了する程の天才。しかし、勉強以外のことは知らない事が多く、無垢で世間知らずで、感情や心に鈍感です。でもそれは性格が悪いとかではなく、亘理くんが外界や他人と隔絶された生活を送っていたからです。
そんな亘理くんを見守りたいような気持ちになります。ゆったりと時間がながれるような、そんな雰囲気がいいです。
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