夕空のクライフイズム
」のレビュー

夕空のクライフイズム

手原和憲

無理矢理終わらせた様な不完全燃焼感。

2016年12月2日
年代特有の青臭い熱さと未熟な精神故の葛藤と挫折。
著者のサッカー論を作中で代弁する彼等が繰り広げるサッカーは読んでいて非常に面白かった。
個人的な我儘を言わせて貰えば、もっと作品を読みたかった。
作品が面白くなってきた、これからというタイミングで終わってしまう不完全燃焼感。
続編でねーかな……
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