λ(ラムダ)の箱舟
」のレビュー

λ(ラムダ)の箱舟

秦和生

イギリス文学が好きな方には特にオススメ😄

2016年12月5日
ちなみにですが、表紙の二人は親子です😩💦一巻までしか出版されていないので、物語全体を通してのテーマ性が薄いお話ではあるのですが…。しいて言うのなら、家族とは何ぞやみたいな感じでしょうか?第一次世界大戦後のイギリスを舞台に、ものものしさとのんびりさが絶妙混ざりあっている今作、イギリス文学にロマンの香りを感じる方にはたまらないお話でもあります。アウトロー息子のルディと父親の秘書で修道院育ちのバレンタインのその後とか気になるので、続きが描かれないのでしたら、残念ですね。
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