ヒカルの碁
」のレビュー

ヒカルの碁

ほったゆみ/小畑健

一人の少年の人生

ネタバレ
2016年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一人の少年が青年になるまでの成長が描かれています
とある荷物置き場で碁盤に振れたことでその碁盤にとりついている霊が見えるようになり、碁を始めることになります。完全な初心者ながら霊の指示通り打つと勝ててしまい、天才的な同学年の子にも勝ってしまいます。次第に碁がおもしろくなり、自分で打ってみたいと思い、再度その天才の子と今度は自分の力でうつと、大惨敗。碁を辞めるのかと思いきや主人公は逆にその天才に勝つために、認めてもらうために碁を続けていく覚悟を決めるのです。そしてさまざまな挫折や苦難を乗り越えて満足の終わりを迎えます。ぜひ一読していただきたい漫画です。
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