このレビューはネタバレを含みます▼
「はじめちゃんが一番!」の時から、描かれる男の子がとにかくカッコよくて好きでした。新撰組を描いた作品は数あれど、史実や当時の歴史に忠実でありながらも、オリジナルの主人公を絡ませていくあたりは流石。沖田総司の恋の相手が医者の娘だったこと、沖田総司の墓の隣にある小さな墓の「内縁」の女性とはもしかして・・・?と思わせてくれるストーリー。そして、新撰組と沖田総司のカッコ良さにキュンキュンします。でも史実に忠実であるからこそ、ハッピーエンドでは終わらない、切ない終わりが待っていると思うと複雑。。。