アリス微熱38℃
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アリス微熱38℃

心あゆみ

右肩に翼のマークが初恋のしるし

ネタバレ
2017年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有栖川 れいは、兄・陸が創部からIH優勝まで導いた伝説のバスケ部のマネジャーになるため翼が丘高等学校に入学。翼が丘BCはインターハイ常連で県下の強豪と言われているが、つまらない部になっていた。れいが誤って入った翼が丘DC(ドキドキクラブ)のタケル、あおい、しずか(女装男子)は3人ともバスケがうまい。れいは兄と一緒にバスケをしていた天才少年(背中の右肩に翼のマークあり)が初恋。同じ学校と聞き、プールでタケルの背中をみるが何もなく、違うと判断。タケルたちはれいのことを「アリス」と呼び、正式にマネジャーにする。松原高校のミツルは背中に羽のあざがある。ミツルが初恋の子かもと思うが、初恋は無関係にタケルのことが好きに。一方、ミツルはれいのことが好きに。フリースロー対決でタケルと争う(DCの他のメンバーも含めて4人でれいを賭けてたたかう)。結局、タケルが優勝。陸が短期帰国でDCのトレーナーをしてくれる。タケルの背中に熱で浮彫になるタトゥー(化粧彫り)があり、れいの初恋の相手はタケルとわかる。れいはタケルに告白するが断られ? 後半、タケルにとってのれいは?もわかり、ハッピーエンド。
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