雄のバレー





2017年1月11日
自分を神と名乗る傲岸不遜な阿月コーチばかり目立つようですが、子供達が自主的に、勝ち上がることの歓びを知り成長していくオスの生き方を標榜した描写こそがこの作品の真の魅力でしょう。友情も努力もしっかり表現されており、そこに大人がどう働きかけるか、そしてどう影響を与えていくか色々考えさせられますね。そして読み進めていくうちに、もっと壮大で凄まじい展開に驚き、感嘆することでしょう。

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pc さん
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