アメリカのBL小説





2017年1月12日
小さな町でゲイをオープンにして暮らしているジャレド。これまで様々な偏見にあってきたよう。
バイトの高校生や出会って間もないマットに
結構ズケズケ言われたり、アプローチしてもいないのに拒絶されたりと気の毒な出だしでした。それに対してジョークまじりにサラッとお返しするのがアメリカっぽいなぁとも思ったけど、マイノリティーの人の身に付いた処世術なのかなぁとも思い切なく…。
でもジャレドのそういう性格もあって、全体的な雰囲気は重たくはないです。ジャレドの家族が皆良き理解者っていうのも大きいな。
ジャレドとつるむ=ゲイと思われる
ような町で、マットは友人としてジャレドと
つきあいます。2人で多く過ごすうちに
マットに変化があり…。
自分の本質に気付かず、または気付いても見ぬふりをして生涯を終える人は少なくないんだろうな。
それを越えようとする2人はすごい。
マットは途中から何となく"そう"なのかな〜
と思っていたらやっぱりだった。地雷にしてる方も多い設定の。
内容良かったんですが、私にはもう少し深読みの余地がある文章の方がBLはグッとくるみたいです(^。^)
バイトの高校生や出会って間もないマットに
結構ズケズケ言われたり、アプローチしてもいないのに拒絶されたりと気の毒な出だしでした。それに対してジョークまじりにサラッとお返しするのがアメリカっぽいなぁとも思ったけど、マイノリティーの人の身に付いた処世術なのかなぁとも思い切なく…。
でもジャレドのそういう性格もあって、全体的な雰囲気は重たくはないです。ジャレドの家族が皆良き理解者っていうのも大きいな。
ジャレドとつるむ=ゲイと思われる
ような町で、マットは友人としてジャレドと
つきあいます。2人で多く過ごすうちに
マットに変化があり…。
自分の本質に気付かず、または気付いても見ぬふりをして生涯を終える人は少なくないんだろうな。
それを越えようとする2人はすごい。
マットは途中から何となく"そう"なのかな〜
と思っていたらやっぱりだった。地雷にしてる方も多い設定の。
内容良かったんですが、私にはもう少し深読みの余地がある文章の方がBLはグッとくるみたいです(^。^)

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くらん さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件