招待状のない結婚式
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招待状のない結婚式

サラ・ウッド/中村敦子

イタリア語がわからない?喧嘩と区別つく筈

2017年1月13日
始まりも盛り上がりも誤解も仲直りもどこか絵空事で、入り込めなかった。突然の遺産相続話は話の始まりとしてありとしても、結婚話もくっついてくるなら、それなりに心の動きを裏付けの描写欲しい。読んでるこちらは同調したいのに、その余命短いというおじいさまが調子の悪いという説明も強い説得力のあるシーンなく、ピンと来ない。
二人の燃え上がり方も不完全燃焼に見えてしまう。
おとなしい印象があって、好きという気持ちの描写が、物足りない。
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