ハルという隣の席の男の子 雫というガリ勉





2017年1月16日
成績だけ、という女の子が、学校に現れないハルに好かれ、そのうち好きに。独特のテンポと個性的な登場人物逹が出てきて、会話も絵も、漫画としてごちゃごちゃ面白い。ハルも雫も突拍子もないから、その雰囲気が他の典型的少女マンガ作品と全然違ってなんだか引き込まれてしまう。
ただ、レビューアーさんにお仲間がいるようだが、私も、ヤマケンが気に入ってる。雫が「私のこと好きなんじゃ・・・!!」と聞くと真っ向否定するところ、彼も素直でないが、そんなキャラでも一番常識人な位置。
絵は思いきり独自な作風なのに、ハルは、漫画あるあるの、かわいそうなお坊っちゃま設定。雫は苦労人。ゴールまで山谷あっても互いに互いしか相手ではない。ヤマケンに立ち入る隙はない。
三年生のときの描写にもユニークさが出ているが、これは、ただの楽屋裏問題からのレジスタンスなのだろうか?それとも、ハルなき学校に会話は不要、ということなのだろうか?
会話描写ないまま絵だけで1年が示されているのがちょっと驚き。
絵柄は可愛いが、子供っぽいという意味ではない。目に特徴がありアニ顔風で、愛嬌がある。
ただ、レビューアーさんにお仲間がいるようだが、私も、ヤマケンが気に入ってる。雫が「私のこと好きなんじゃ・・・!!」と聞くと真っ向否定するところ、彼も素直でないが、そんなキャラでも一番常識人な位置。
絵は思いきり独自な作風なのに、ハルは、漫画あるあるの、かわいそうなお坊っちゃま設定。雫は苦労人。ゴールまで山谷あっても互いに互いしか相手ではない。ヤマケンに立ち入る隙はない。
三年生のときの描写にもユニークさが出ているが、これは、ただの楽屋裏問題からのレジスタンスなのだろうか?それとも、ハルなき学校に会話は不要、ということなのだろうか?
会話描写ないまま絵だけで1年が示されているのがちょっと驚き。
絵柄は可愛いが、子供っぽいという意味ではない。目に特徴がありアニ顔風で、愛嬌がある。

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romance2 さん
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