忘れた夏まで会いにいく
」のレビュー

忘れた夏まで会いにいく

梶ヶ谷ミチル

生徒と先生の6年越しの恋

2017年1月16日
作家買いです。
中学生(後に大学生)の攻めと受けの先生とのお話。幼かった攻めが成長して先生と再会し、やっと気持ちが通じ会う様が、のどかな田舎を舞台に描かれています。攻めの中学生時代と成長した姿の対比が上手く取り入れられていて、親戚のおばちゃん目線で見守ってしまうw
読後感がとても良くて、何度でも読み返してしまう作品です。
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