狼を狩る法則
」のレビュー

狼を狩る法則

J・L・ラングレー/冬斗亜紀/麻々原絵里依

初、海外作家さん

ネタバレ
2017年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが外国の方?という事で、やはり普段読んでいるBL小説とは違いました。









人狼もので、運命のつがい(メイト)がオス×オスだった。









ゲイの受とは違い、ノンケの攻は戸惑ってしまい…









ただ、この攻はそんなに悩みません(笑)








私が今まで読んできたBLだと、悩み→葛藤→受け入れ→ラストでラブラブエッチが定番でしたが、この作品は違いました。









一歩引いてしまう受に対して、攻がまったく諦めず、意外と早くくっつきます。








えっ!もう受け入れちゃうの!?









もうちょい引っ張ってー!









その後は偏見と戦ったり、事件が起きたりしつつ、二人の絆は揺るぎません。









個人的には、もっとすれ違い要素が欲しかったかな?









うじうじし過ぎるのは嫌ですが、悩まなさ過ぎるのも萌えない(笑)









エッチはリバありですので、要注意です。
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