怖いもの見たさで





2017年1月19日
書店等では平積みで置いてあるし人気作であろうことはわかっていても、普段はギャグなどを好んで見るタチなので、気になりつつも表紙デザインだけでなんとなく怖そうだな…と避けていた作品でした。
しかし、この表紙の眼に見つめられるたびにどうしても気になりとうとう怖いもの見たさで購入に踏み切りました。
圧倒されました。
怖いから読むのを止めようと思わせる隙など与えてくれませんでした。物語に引きずり込まれ揺さぶられました。
怒り、喜び、悲しみ 寂しさと読了感は不思議なものでした。(各登場人物のことを考えると目まぐるしく心がころがるのです)
私には自らのコンプレックスと美醜の価値と向き合う作品になりました。
「ヒトは外見でなく内面が大事なのだ」これが薄っぺらく感じられ吹き飛ばされるような衝撃の一巻でした。
しかし、この表紙の眼に見つめられるたびにどうしても気になりとうとう怖いもの見たさで購入に踏み切りました。
圧倒されました。
怖いから読むのを止めようと思わせる隙など与えてくれませんでした。物語に引きずり込まれ揺さぶられました。
怒り、喜び、悲しみ 寂しさと読了感は不思議なものでした。(各登場人物のことを考えると目まぐるしく心がころがるのです)
私には自らのコンプレックスと美醜の価値と向き合う作品になりました。
「ヒトは外見でなく内面が大事なのだ」これが薄っぺらく感じられ吹き飛ばされるような衝撃の一巻でした。

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おおみー さん
(女性/50代) 総レビュー数:0件