ルーズな彼と不器用な僕の教育的同居生活
」のレビュー

ルーズな彼と不器用な僕の教育的同居生活

いさき李果

なるほど

2017年2月4日
自分と違うタイプの人間だからこそ、考え方の違いに驚いたり新たな発見したりで次第に意識して惹かれていくのは不思議な事じゃない。

特に主人公は人付き合いが下手で孤独で不器用だから、自由奔放に見える彼に懐かれて振り回されてる感覚に当初は戸惑ってしまうわけだけど、
側で感じる人の温もりは何にも代え難いあたたかさや居心地の良さ、安心感を与えてくれる。。

なるほどそんな事を思いながら読みました。
しかし主人公のお堅い人柄ゆえ、教育的な面を残す距離感はぎこちなくて初々しい。
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