一冊にまとめてほしかった…





2017年2月12日
余所では酷評もみられましたが、私はこのテンポ感は嫌いじゃないです。が、気楽に一冊で読めそうなドタバタファンタジーかと思って読み進んでいたので、(ここから真相を畳み掛けてくるのかな?)と思った辺りで尻切れトンボに『続く』は驚きました。素人目にも、もう少し丁寧な切り方は無かったのか…或いは、謎は残すにしてももう少し整理して、一旦『終わり』がつくものが読みたかったです。その方が、もう少しこの世界観と遊びたいと思えたかと。これくらい広がった風呂敷でも力業で纏めてるラノベ読んできたので、ここで続かれても追い掛けてまでは…まして推理というほどでは…。

いいねしたユーザ6人