今でも名前が挙げられる1冊

2017年2月24日

作品内容の数行の説明文からは想像もつかないような展開が待っている作品です。よく1巻でまとめられたなと思うほどの勢いと熱量でした。
２編＋エピローグといった構成ですが、最初の短編の展開の遅さは少しマイナス評価かもしれません。
しかし、一度エンジンがかかるともう止まらない。一気に読んでしまいました。
ライトノベル特有の軽いノリやギャグ、イチャイチャが読みたい人向きとは言い難いですが、SF好きな人には是非読んでみてほしい1冊です。

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電次さん

(男性/30代) 総レビュー数：3681件

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