6作目。いじわるな蜻蛉の姉貴分のお話。





2017年3月26日
廓を舞台にした花降楼シリーズ。
小説の割には短めだけどテンポの良い展開で読み応えもあり、登場人物にも重なりがあるから読みやすいので、普段小説は読まない人にもオススメ!
お話としては1冊で1つのストーリーなので、シリーズとはいえ1冊ずつでも、どの巻から読んでも違和感なく楽しめ(後日談集の5作目華園を遠く離れて以外)、一度に読破しなくても少しずつ読めるのもいいです。
今回はシリーズで毎回登場してる綺蝶&蜻蛉(2作目愛で痴れる夜の純情の主人公たち)の禿時代に登場した意地悪な姐貴分、玉芙蓉のお話。
本作でも幼い綺蝶&蜻蛉が脇役で登場。
相変わらず蜻蛉だけタイミングが悪いというか、わりをくってます(笑)。
2作目では性格悪そうでしたが(今回も禿に優しくないけど、笑)ある意味彼も蜻蛉タイプであまり周囲の面倒まで見れない、自分のことでいっぱいいっぱいなお子様キャラなせいか、弱い人でした。
そういう背景を見ると、あぁほんとダメっ子なんだなぁーと、どうしようもないというか、ほっとけないというか、、
いい人に捕まえてもらって良かったね(泣)!
と肩の荷が下りる様な親心の読み心地でした(笑)。
その後の話がないのが残念!
後日談集の5作目みたいに、6作目以降の後日談集もまた描いてくれないかな!?
その後のたまふようちゃんのシツケられたまともな姿がみたい(笑)!
1冊だけなら星4,5ですが、つながりも楽しくシリーズとして星5です。
小説の割には短めだけどテンポの良い展開で読み応えもあり、登場人物にも重なりがあるから読みやすいので、普段小説は読まない人にもオススメ!
お話としては1冊で1つのストーリーなので、シリーズとはいえ1冊ずつでも、どの巻から読んでも違和感なく楽しめ(後日談集の5作目華園を遠く離れて以外)、一度に読破しなくても少しずつ読めるのもいいです。
今回はシリーズで毎回登場してる綺蝶&蜻蛉(2作目愛で痴れる夜の純情の主人公たち)の禿時代に登場した意地悪な姐貴分、玉芙蓉のお話。
本作でも幼い綺蝶&蜻蛉が脇役で登場。
相変わらず蜻蛉だけタイミングが悪いというか、わりをくってます(笑)。
2作目では性格悪そうでしたが(今回も禿に優しくないけど、笑)ある意味彼も蜻蛉タイプであまり周囲の面倒まで見れない、自分のことでいっぱいいっぱいなお子様キャラなせいか、弱い人でした。
そういう背景を見ると、あぁほんとダメっ子なんだなぁーと、どうしようもないというか、ほっとけないというか、、
いい人に捕まえてもらって良かったね(泣)!
と肩の荷が下りる様な親心の読み心地でした(笑)。
その後の話がないのが残念!
後日談集の5作目みたいに、6作目以降の後日談集もまた描いてくれないかな!?
その後のたまふようちゃんのシツケられたまともな姿がみたい(笑)!
1冊だけなら星4,5ですが、つながりも楽しくシリーズとして星5です。

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