海外編での孤独と貫く勇気





2017年4月1日
いずれ世界のトップに登りつめるであろうひとりのサックスプレイヤーの物語、海外編突入です。
(海外編から読めなくもないですが、断然前作から入るのがお勧めです)
成功した(と予感させる)主人公を振り返る様な効果的な演出が巻末に見てとれ、それがまた心地よく読者をストーリーに引き込んでくれます。
そんな主人公をそれでも追ってしまうのは、伝説の瞬間に立ち合いたいと思う以上に、何かを貫く勇気を分けてもらえる様な、そんな強い心の揺さぶりを感じるからかもしれません。
悩めるたくさんの10代20代に特に読んでもらいたくなる作品です。
(海外編から読めなくもないですが、断然前作から入るのがお勧めです)
成功した(と予感させる)主人公を振り返る様な効果的な演出が巻末に見てとれ、それがまた心地よく読者をストーリーに引き込んでくれます。
そんな主人公をそれでも追ってしまうのは、伝説の瞬間に立ち合いたいと思う以上に、何かを貫く勇気を分けてもらえる様な、そんな強い心の揺さぶりを感じるからかもしれません。
悩めるたくさんの10代20代に特に読んでもらいたくなる作品です。

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はぬ さん
(女性/40代) 総レビュー数:6件