色香に惑う強制囚愛
」のレビュー

色香に惑う強制囚愛

朝生和江

理解できない感覚

ネタバレ
2017年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ エロいシーンは良いのですが、登場人物たちの感情や感覚に全く共感できないし理解もできない。

ヒロイン
想い人である叔父と昔関係があって流産し精神的に壊れた女性の存在を目の当たりにし、その義弟の逆恨みを知った時に「私には入れてくれないのに」って。。。
最終的に叔父と事実婚し子供まで産む。
叔父
兄嫁への一方的な片想い拗らせ自分の娘かもしれない姪に中途半端に手を出す。
兄嫁(ヒロイン母)
家庭教師生徒から自分への片想いと執着を知りつつその兄と平然と結婚。酔いつぶれて関係を持つもアフターピルとか処置せず夫かその弟の子かわからない子供を妊娠出産。
過去の女
遊びの関係とわかっているのにピル服用をわざとやめ勝手に妊娠。捨てられて精神的に壊れて義弟を刺す。自分に想いを寄せる義弟を捨てた男と思い込む壊れっぷりで義弟と身体の関係を持つ。
先生
義姉に片想い。その義姉が自業自得で精神的に壊れ、刺されたり忘れられたり身体の関係を持った事で相手の男を逆恨みし、その姪を誘惑。

全ての登場人物の感覚がズレてる。
ここまで誰にも共感、同情できない作品ってのもある意味貴重。
作者さんは人の気持ちが解らない人なのかな?
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