このレビューはネタバレを含みます▼
うーん、なんか全てが惜しい感じでした。
受けの声に一目惚れする攻めの気持ちもわかるし、自分の曲を歌ってもらえる嬉しさも、それでバンドをもう一度やろうと思えたのもわかるのですが。
本当に一度きりのライブだったの?
自分の曲を目の前で破られて物凄く傷ついたのに、一回でもライブをやりたいと思えるほどに衝撃を受けたのに?
というかお酒飲んでたコマ無くてそんなに時間経ってるのかい...終いには片親なのにお兄さんもお母さんも軽っ!!
と、本当、全てがご都合主義な感じで...
え、そんなに簡単に気持ちが変わるの?物事が進むの?という感じでした。
お話の感じは凄く好きだったので、色々惜しいなぁと思いながら読み終えました。
次作はもっと掘り下げて、もっとパワーアップした漫画が読めるのを楽しみにしています!