真夜中のクライングモア
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真夜中のクライングモア

遠藤巻緒

続刊、超希望!!!すっげー重。。

2017年4月26日
200ページ、1冊表題作(後日談描き下ろし10p付)。

さて、はじめに言っておくとこれ1冊ではラブ要素がめちゃ低です。
幸せラブを期待する方は、回れ右で!

陰湿ないじめが主軸にあって相当重いですが、現実にありそうな話。
キリキリしそうなくらいキツイですがリアリティさが良い、どんどんお話に惹きこまれる。

こういう話を読むと犯罪も正義に見えてくる。。
実際に逃げ場のない人たちはほんっとー苦しいんだろうな、と心が痛くなりました。

プロローグがわかりにくいけど、ラストでその理由を納得。

湊が不思議な人でした。
読めない。
後日談で先が見えてきたような?

というかBLの話は、この後、からがはじまりでしょう~。
作者さんもおっしゃってましたけど、この続き、すごく欲しいです。
ぜひこれからの話(BL)も描いて下さい!
担当者さん、作者さん、ぜひお願いします!

なんと初作品だそう。
今後の応援と期待も含め星5で!
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