黄金の王子と囚われのシンデレラ
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黄金の王子と囚われのシンデレラ

芹名りせ/緒笠原くえん

絵や紹介文と違いすぎな溺愛ストーリー

ネタバレ
2017年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 487ページでした。表紙イラストと内容が違いすぎますね(苦笑)文中の挿し絵も…なんか違う(-_-)。いっそ絵が無い方がよかったかも。内容は…、ヒロインは伯爵令嬢だったのに父親の死後、継母と義妹にすべて奪われて使用人として虐げられています。街で偶然出逢ったヒーローは、いつも見張ってるの?ぐらい都合良く何度も窮地のヒロインを助けて…出逢ってからわずかな期間でもう2人はラブラブです。だいたいヒーローが何者なのかはすぐに予想できました。ヒーローは“自由人”そのもので、自分の思うとおりに行動する臣下泣かせな人ですが、仕事?などは素晴らしくデキるのでいわば泰然自若な感じです。最初はヒーローを軽い男のように思ったんですが、意外にも一途で周りの目をはばからずヒロインをこれでもか!ぐらい溺愛しちゃってます。最後はすべて上手くおさまってハッピーエンドなので、ストーリーとしてはそのまんま『シンデレラ』っていう感じかな☆彡う~ん…☆5ほどでは無かったので☆4止まりにしておきます。絵が気になったり重視する人にはオススメできません。(ヒロインは小柄な少女なんだけど、表紙や挿し絵は妖艶すぎて…もっとキラキラ可愛い感じなのに。イメージと違いすぎです。)
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