吸血鬼と愉快な仲間たち
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吸血鬼と愉快な仲間たち

羅川真里茂/木原音瀬

萌えの教科書か😄

ネタバレ
2017年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙と中身の雰囲気違います(笑)。
不運な巡り合わせにより普通の大学生だった米国人のアルが吸血鬼に。
吸血鬼といっても血は吸えない、昼は蝙蝠の姿のままという不完全な体でしかも言葉もわからない日本に本人が知らないうちに来てしまって…という話。
原作を知らないで2巻まで読みました。BL展開になりそうではありますが、なってもならなくても萌えますわよこれ😶
蝙蝠姿のアルが健気でかわいくてキュンキュンします。人間の時の片言日本語もなかなかですが、人でも吸血鬼でもない葛藤やアホっぽさが生々しくてこっちは苦手な人多いかも?という印象。
ツンデレの高塚や優しい忽滑谷との関係をぬくぬくとずっと見ていたいと思わせられる作品です。
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