このレビューはネタバレを含みます▼
丸々1冊表題作シリーズです。
あとがきによるとタイトルは先生の造語だそうです。
現在と過去のエピソードが交互に出てくる、海外のドラマの様な感じの演出ですね☆
高校の同級生だった久瀬と下條。大人になってから刑事とヤクザという立場で再会し、不思議な関係が始まります。高校生の時から2人とも本音が分かりづらい感じでしたが、大人になってさらに拍車がかかりましたね(笑)
喰えない奴らの攻め×攻めの物語。お互いに色々と口では好き勝手言ってますがイチャイチャしている様にも見えたり(笑)ずっと観察していたい2人でした。
続編もあったら嬉しいような…。
余韻をそのまま残してそれぞれで続きを想像した方が楽しいような…。
色々と悶々としてしまいます。そして、電子書籍なのに修正が優秀でエゲツない(笑)感じがよく分かりました♡