銃夢火星戦記
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銃夢火星戦記

木城ゆきと

う〜ん…

2017年8月23日
読んで真っ先に思ったのは「あ、作者は古参のファンを切ったな」って感覚。
初めて銃夢を読んだ時に感じたクズ鉄町の閉塞感や、ネオ東京の様なゴミゴミした感じ。
ブレードランナーやギブスンの本みたいな、小さいスペースに無理矢理詰め込んだ様な世界観に圧倒されたのを覚えています。
でも「火星〜」にはそれが無い。
西部劇の荒野みたいなとにかく広い雰囲気で、個人的には「これはこれでありかも」とは思いますが…
少なくとも銃夢ではないな…とね。
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