このレビューはネタバレを含みます▼
話だった。要は身内意識が強すぎるとこうなるって話？かな。まぁ、どの家族にもおかしな奴はいるよね。普通は気付くけど。ヒーローたちは、よほどの節穴とみた。本人の本質を見ようとせず、他人から聞いた話を鵜呑みにしてヒロインを侮辱し、人としてどうなの？しかも、それを知っていて諌めなかったヒーローもどうなの？この時点で愛してないよね。しかも、ヒロインが言葉理解してなければ、ヒーロー家族が何をヒロインの前で言ってても構わなかったって事?ヒーローの発言に対してもやっと感が消えない。彼がきちんとヒロインを大事に愛してたら、起きなかった事でしょ。ヒロインを追いかけなかった理由も具体的には描かれてないし、長期間放置した挙げ句、復縁したかっただなんて、だのに謎の上から物言い。出ていった理由分かってんだよね？まして自分がした仕打ちに謝るわけでも、許しを乞うわけでもないし、終始欲してヒロインに文句言ってばかり。何故か、ヒロインがヒーロー家族の到底まともとは思えない謝りかたを受け入れ涙ながらに謝罪する。そうかこれが真の傲慢ってやつかと、久々に不快でした。ラストもこれだけ家族の醜聞をさらしといて、愛だ、愛だと言ってるヒーローが軽すぎてついてけませんでした。
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