暮らしの薬





2017年9月26日
生きてたら誰でもぶち当たる、寂しさや虚無や絶望。それらをあるがまま包み込んで、そっと慰めてくれるような暖かい作品。
若くして孤独を知った主人公・沼ちゃん。
心が潰れるような悲しみを、ただただ誠実に日々を暮らすことで乗り越えてきたんであろう彼女の生き様に、思わず涙。そして、自分の力で自分の居場所を築いていく沼ちゃんの強さがめちゃくちゃ眩しかった。
四畳半だったり一軒家だったり、一人暮らしだったり大所帯だったり。人の暮らしは千差万別。だけどどんな場所でだって、そこに希望をみようとすること、それが健やかに生きてくコツなんだよって、処方箋もらった気持ちです。
若くして孤独を知った主人公・沼ちゃん。
心が潰れるような悲しみを、ただただ誠実に日々を暮らすことで乗り越えてきたんであろう彼女の生き様に、思わず涙。そして、自分の力で自分の居場所を築いていく沼ちゃんの強さがめちゃくちゃ眩しかった。
四畳半だったり一軒家だったり、一人暮らしだったり大所帯だったり。人の暮らしは千差万別。だけどどんな場所でだって、そこに希望をみようとすること、それが健やかに生きてくコツなんだよって、処方箋もらった気持ちです。

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