再読





2017年9月27日
昔、全巻本で持ってて、何度目かの引越しの時に売ったのだけど、今回1巻無料でなんとなく読んだら…色々忘れてて、やっぱり面白くて夢中になってしまい、全巻購入してしまった。ああ。展開に全面満足、というわけじゃないけど、一条ゆかり先生の作品はもう内容も絵もクオリティが別格で、電子書籍にあふれてるTLやらなんやらの金額と同じかそれ以下なのが申し訳なくなる気分に。
展開が強引で偶然重なりすぎだけど、ぐいぐい読まされる、作品の力。
元りぼん少女なので有閑倶楽部くらいからずっとファン。今回の作品は、私はうるさくてデリカシーのないタイプは苦手だから、美穂ちゃんを嫌わないまでも、いい女!ってとこまで思えず、そこがモヤモヤ。年齢が近くなった玲子さんに、より幸あれと願ってしまう。なので最後の展開は、その後の玲子さんのことに思いをはせてしまうなあ。学生の時に読んで、女の人はやっぱり手に職というか、仕事して好きなこともできる力を自分でも持ってないとね、という考えを補強した作品の一つかも。
展開が強引で偶然重なりすぎだけど、ぐいぐい読まされる、作品の力。
元りぼん少女なので有閑倶楽部くらいからずっとファン。今回の作品は、私はうるさくてデリカシーのないタイプは苦手だから、美穂ちゃんを嫌わないまでも、いい女!ってとこまで思えず、そこがモヤモヤ。年齢が近くなった玲子さんに、より幸あれと願ってしまう。なので最後の展開は、その後の玲子さんのことに思いをはせてしまうなあ。学生の時に読んで、女の人はやっぱり手に職というか、仕事して好きなこともできる力を自分でも持ってないとね、という考えを補強した作品の一つかも。

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