このレビューはネタバレを含みます▼
さすがに、佐々木倫子さんのコメディ要素が緩やか?になって
読み易くはなったです。か、慣れたのか。
自分の周りに「テツ」がいないので、空海に感情移入しやすかったです。犯人はミステリを読んでる人ならば、序盤で判ると思います。
動機ではないけど、それが絡んでる事や子供の表情で。
でも空海が当事者かも?と思ったりもしました。
下巻からのキングオフテツの世界は興味深かったですが、父親だったら嫌かもね~
空海のお母さんの気持ちも分からなくはない。
沖縄設定もなるほどでした。