きみにあげる。
」のレビュー

きみにあげる。

槇えびし

最後まで

ネタバレ
2017年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでください。最初のうちは淡々とページをめくっていたのですが読み進めていくうちに面白くなりました。最初はただ情けなかった主人公が天然ゆえの根拠のない前向きさで、過去のしがらみに縛られている茶屋の主人を精神的に救ってゆく様がほのぼのと描かれてています。ただ執着してた兄がアッサリと身を引いたのに驚いたけど、まあハピエンで終わるので良かったかな。
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