きみにあげる。
」のレビュー

きみにあげる。

槇えびし

趣味的な作風。雰囲気がある。

2017年10月14日
210ページ、1冊表題作y。

トーンの少ない、ベタを使った白黒の独特な画風ですが、絵は綺麗です。
たまにある主人公のマヌケ顔の手抜き絵もキュート。

お話としては、なんとなく絵の雰囲気で作られてる感じで、いまいち臨場感は低い。
心情や状況展開などあまり現実的ないかも。

兄がなんだか可哀想。
もっともつれるかと思ったのにそんなに簡単でいいのかと違和感のあるラストでした。
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