既存作品に似過ぎている……





2017年10月29日
好きな作家さんなだけに残念な気持ちでいっぱいです。
表題作の「吐息と稲妻」
あまりにも赤石路代先生の「その日は金曜日」に酷似しています。
そこからインスパイアを得て、谷川流に仕上げてくれていればまだ良かったのですが、物語としての完成度も「その日は金曜日」には大きく劣っていて……
そもそも、ちょっと霊感が強かったり予知夢を見ることができる程度の彼に何故、ああいったことが出来たのか? 「その日は〜」の大筋はそのままに、細かな改変をしたせいで矛盾が生じ、物語の根幹となるところからしてぐらついてしまっている。とても残念です。
表題作の「吐息と稲妻」
あまりにも赤石路代先生の「その日は金曜日」に酷似しています。
そこからインスパイアを得て、谷川流に仕上げてくれていればまだ良かったのですが、物語としての完成度も「その日は金曜日」には大きく劣っていて……
そもそも、ちょっと霊感が強かったり予知夢を見ることができる程度の彼に何故、ああいったことが出来たのか? 「その日は〜」の大筋はそのままに、細かな改変をしたせいで矛盾が生じ、物語の根幹となるところからしてぐらついてしまっている。とても残念です。

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