これはこれでよかったのかな





2017年11月6日
半額だったので。「小説家と家政夫2」をまとめて題名を変えた単行本です。こちらの1話めが「〜2」の1、2巻で小説家の先生と家政夫尚樹の話。2話めからは若手俳優千葉と脚本家仁科のお話。
仁科が仕事モードでキリッとしてます。前作はヘラヘラしてたのにね〜売り出し中の俳優千葉のことをタイプなくせに、なかなか手を出せない(出さない)ので、じれったかったな。千葉は立場上仁科には弱いと思うのに、若さゆえ?ギラギラ上昇志向でグイグイ仁科に向かっていくし、仁科も流されそうになるとこが面白かったです。
前作の小説家と家政夫は場所が家だから四六時中一緒にいるし甘々になりやすいけど、今作は仕事が絡んでるからなーなかなか甘さ控えめな大人な恋愛でした。
きっと「小説家と家政夫2」だと思って読むと先生と尚樹全然出てこないじゃん!ってなるから題名を変えたんだと思うけど、ちょっとどっちつかずだったかなーと。これはこれでよかったけどね。
仁科が仕事モードでキリッとしてます。前作はヘラヘラしてたのにね〜売り出し中の俳優千葉のことをタイプなくせに、なかなか手を出せない(出さない)ので、じれったかったな。千葉は立場上仁科には弱いと思うのに、若さゆえ?ギラギラ上昇志向でグイグイ仁科に向かっていくし、仁科も流されそうになるとこが面白かったです。
前作の小説家と家政夫は場所が家だから四六時中一緒にいるし甘々になりやすいけど、今作は仕事が絡んでるからなーなかなか甘さ控えめな大人な恋愛でした。
きっと「小説家と家政夫2」だと思って読むと先生と尚樹全然出てこないじゃん!ってなるから題名を変えたんだと思うけど、ちょっとどっちつかずだったかなーと。これはこれでよかったけどね。

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** さん
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