若手俳優と脚本家【単行本版(電子限定オマケ付)】
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若手俳優と脚本家【単行本版(電子限定オマケ付)】

梶ヶ谷ミチル

表題作のみ!やりきれたらごほうびが欲しい

2017年11月7日
「若手俳優と脚本家」全4話
当初「小説家と家政夫」続編予定が、2話目から、仁科がメインになった作品。最初にメインで出てくる仙石原と尚樹は、住み込みになってもうすぐ1年というところからスタート。そこに脚本家の仁科が、やってきて…。仁科と若手俳優怜史はオーディションで出会います。芸能界を舞台にまだ大人に成りきれないガツガツした怜史と、するりとかわす仁科の関係が素敵でした。本当は本能のままに行きたいのに、仕事絡みの為に大人対応の仁科。普段のチャラい感じがなくてカッコいい!仙石原と尚樹も時々でてきて楽しめました。ラストシーンがとくにお気に入りです!

「Bonus track」描き下ろし 7ページ
目を合わせない仁科に…。

「電子限定おまけ」描き下ろし 1ページ
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