めしにしましょう
」のレビュー

めしにしましょう

小林銅蟲

個性的な作者

2017年12月25日
ドキュメンタリー番組を見て、この作者を知りました。
実際に野生動物を解体して調理するなど、かなり個性的なお人。

それで興味を持って、作品を買ってみたわけだけど……

作者個人の体験を漫画化したのが、本作なわけだけど、
3巻まで読んで、俺は気づいてしまった。

ドキュメンタリー番組で描かれていた、作者の素の姿の方が、
劇中のキャラクターより、ずっと面白いし、魅力的。

作品が、作者本人に負けていると思う。

よく言えば、この作品はもっと面白くなる可能性があるということかもしれないが……。
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