愛に跪く時【イラスト入り】
」のレビュー

愛に跪く時【イラスト入り】

英田サキ/円陣闇丸

143ページ

2017年12月25日
一冊の中で、前編と後編に分かれる形のストーリーです。













とにかく表紙が素晴らしいし、英田サキさんだし、と大河ドラマを見るつもりで読み始めてしまったので、若干物足りなさを感じました。














というのは、攻が命を懸けて戦うシーンが2回あるのですが、どちらも受は現場にいません。












受目線のストーリーなので、戦いの激しさが伝わりませんでした。













高望みし過ぎかもしれませんが、攻目線の戦闘シーンがきっちり描かれていれば文句なしに☆5です。













受は貴族ならではの気位の高さがあり、ツンデレというにはデレが無さ過ぎるかな?












攻は、地獄のような過去(と言っていいと思う)を背負いながら生きる剣闘士。
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